「うまい棒なっとう味」の衝撃も覚めやらぬ師走のこの時期、全国710(ナットウ)万人の納豆ファンの皆様、ネバッてますか!
さて、前回のレポートで落ち着いた感もありましたが、今、僕の手元にはまたも世間を震撼させるお菓子があります。その名は「手巻納豆」。ジャンルはあられ菓子だそうです。
発売元は、高級スーパーの一つ、成城石井。決して成蹊石井でも、成城岩井でもありません。ホンモノです(笑)。
いや、分かりますよその気持ち。
「天下の成城石井がそんな難解なお菓子をつくるはずがない」
「消費者を惑わす過大広告では」 「サイトウ疲れてるな。。」
きっと皆さんの心境は、映画館で自分の前の席に背の高い人が座った時ぐらい、
事実を受け止めたくない気持ちでいっぱいだと思います。
これは今日来店してくれた、前の会社の同僚カップルからのプレゼントです。
僕のBlogで
「うまい棒なっとう味」のトピックを見て、これもどうぞ、と持ってきてくれました。
(彼女は服も買ってくれました。お買上げありがとうございます m(__)m)
さて。。。。
このお菓子、解説には次のように書いています。
「手巻寿司風に巻いた海苔の中に、糸引き納豆とあられをつめた納豆通の逸品です」
人類は、無理だと言われた事に挑戦して様々な進歩を遂げてきました。
おそらくこの手巻納豆も、企画段階で提案者は社内の猛反対に会い、誹謗中傷、
会社の椅子にはブーブークッション、そして暗殺寸前まで追い詰められた事でしょう。
いや、もっと厳しい罰「納豆禁止令」に会い、納豆を食する事を禁止されたかも知れません。
そのような困難を乗り越えて完成したこの「手巻納豆」に未来はあるのでしょうか。
パッケージは透明で、この中に一つづつパッキングされて入っています。
ざっと見たところ20数個あるでしょうか。
さあ、そろそろ決断の時です。タイム・トゥ・カム。「手巻納豆」との真剣勝負です。
パッケージを開けて取り出すと、ちょうどクラッカー状のあられが出てきました。周囲を海苔で包んでおり、中に納豆がある、本当にお寿司屋さんの手巻寿司のようです。
なぜ本物の手巻寿司でガマン出来なかったのだろうか。おそらく南極観測隊員からのリクエストがあったのだろう、などと核心に触れた想像をしつつ眺めました。
良く眺めると、納豆部分に緑色のものも見えます。おそらく葱なのでしょう。意外に本格派です。これは期待出来るかもしれません。匂いも納豆そのものです。
バクッ、ボリボリ。。。。。
前回で慣れているので驚きが少なかったですが、こちらもちゃんとネバネバします。
うまい棒よりもしっかりと納豆の味が伝わります。
ん。。
。。。。。。
「スー パー う ま い! 」
これは本格的な味わい深いお菓子です。おいしい!
あられで納豆を使ったのがポイントですね。ちゃんと和菓子として食せる味です。
だた一つ気になったのは、裏面の成分表示欄に、
「本品製造工場では、乳を含む製品を生産しています」 ・・・乳?(笑)
なかなかイケますよ。お茶菓子に、お酒のおつまみにいいんじゃないでしょうか。
お値段はちょっと分かりませんが、とにかくナッターズにはオススメですよ!
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