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興味のない方には全くつまらないエントリーは続くわけですが(笑)、前回のエントリーに続き自作PCのパーツ選定のメモを備忘録がてら記載します。
HDD:WD10EADS (1TB SATA300) 現在の参考価格(価格.com参照):7,500円
ハードディスクは近年最も値下がり率の激しいアイテム。1TBという大容量で7,000円代とは驚異的。ブランドは安定性に定評のあるWESTERN DIGITALを選定。HDDは回転音が爆音のものあるので注意が必要だが、このモデルは安定して静かなタイプのよう。省電力、5400rpmながらも高速なR/Wと人気の高いモデルだそう。
SSD:OCZSSD2-1VTX30G 現在の参考価格(価格.com参照):15,000円
今回の自作の目玉の一つ。SSD(Solid State Drive)の価格が現実的となってきた今、是非導入して高速アクセスの恩恵にあやかりたい。構成としてはOSやWEBキャッシュをSSDにインストールし、各種データやソフト関係をHDDにインストールする。このモデルは30GBと中程度の容量で、SSD特有の問題とされるプチフリーズが解消されており、安定した稼動を誇っている。2.5インチサイズのタイプなので、組み立てに当たっては3.5インチベイへ格納するブラケットを準備予定。
Media:Pioneer DVR-216D 現在の参考価格(価格.com参照):3,000円
Blu-rayドライブにするかどうか非常に迷ったが、現段階では周辺に再生機器が不足しているため後々の拡張項目に。今回はDVD Driveを選定した。SATA接続で安価なタイプを選定した。特にこだわったポイントは無いので、代替品でも対応可能とする。
VGA:EN9500GT OC/DI/512M (PCIExp 512MB) 現在の参考価格(価格.com参照):7,000円
チップメーカーはNVIDIAでもATIでも特に拘りは無し。DDR3に対応していて512MBのものを中心に考えた。また、ディスプレイの関係でHDMI接続が可能なインターフェイスを備えている事も条件。結果、GeForce9500GTチップの本モデルに決めた。また、ファン付きかファンレスかでも少し悩んだが、近年高熱化するグラボ対策としては、ファンレスにしても結局ケース内にファンを付ける事になりそうなので、ファン付きを選定した。少々稼動音が心配だが、まずは安定稼動を目指す。
CPU COOLER:検討中
Corei7はQuadの低温モデルに比べて、どうしても高温度化してしまうよう。リテールファンだとほとんど冷却効果が無いようで、別途CPUクーラーを購入予定。購入予定のミドルケース内に格納出来るよう、余り大型モデルは購入したくない。エアフローも少しイメージしたみたが実際組んでみないと分からない場合も多いので、比較的取り付けが簡単なタイプを選定予定。
LAN CARD:無線LAN対応 USBタイプアダプタ購入予定
現在、室内は無線LAN環境となっている。今回の設置場所からルーターまでも距離があるため、無線LAN化する。IEEE802.11nでの接続が出来れば特に問題はなさそう。スループットもFTTH環境なので多少の失速があっても通常利用には困らない。
PC CASE:ACTIS AC420-55W 現在の参考価格(価格.com参照):6,000円
今回の自作PCは基本ATXでの構築とする。ケースは本当に千差万別で色々な考え方があるが、今回はリーズナブルなミドルケースという趣旨で検討した。本モデルは価格が落ち着いてきたのと、420Wとそれほど大容量では無いが電源を保持している点を評価した。レビューなどでも比較的組みやすいケースとの事なので、素直にそれを信頼したい。
DISPLEY:ProLite E2209HDS PLE2209HDS-W1 現在の参考価格(価格.com参照):17,700円
ディスプレイはかなり早い段階から検討していた。ポイントとしてはノングレアで目に優しい点、21インチ以上である事、HDMI端子による入力をサポートしている点、白いディスプレイという事で選んだ。IIYAMAの持つ老舗イメージも気に入った。解像度は1920x1080とやや変態サイズだが(笑)、16:9のDVD再生には適しているしアスペクト比固定も出来るので使っていくうちに慣れると判断した。端子であるHDMI、DVI-D、D-Subの全てのケーブルを同梱しているのもちょっとポイント高し。
(シンプルながらもタッチ感の良いキーボードでした)
Keyboard:Apple Wireless Keyboard (JIS) MB167J/A 現在の参考価格(価格.com参照):9,200円
キーボードはキータッチ音が騒々しくないもの、コンパクトなもの、ワイヤレス、色は白、を基準に選定。MajestouchのFKBT108ML/NBなども迷ったが、色がブラックなのでどうも気が向かない。そんな中、Appleの本モデルが目に留まる。Bluetooth接続なのでと思い調べてみると、Windows環境でも使用しているという報告を多数見かけ、これならと思い決定した。実機を見に行ったがノートパソコンと変わらない小振りなレイアウトが好みなのと、キーの質感も気に入った。実際に長文を打ってはいないが、これでしばらく使ってみたい。Macを購入する動機付けにもなるかも(笑) Bluetoothアダプタを別途購入し接続予定。
MOUSE:Microsoft Explorer MiniMouse 5BA-00018 Wh 現在の参考価格(価格.com参照):5,000円
個人的に評価しているMicrosoftのマウスシリーズ。シンプルながらも安定した使い心地で気に入っている。本モデルは最新のBlueTrackテクノロジを実装しており青いLEDにより様々な素材上でも高度な捕捉が可能との事。エルゴノミクス(人間工学)モデルなので長時間でも疲れにくいのも嬉しい。
(Windows7標準の壁紙だそうです デザインは微妙ですが(笑)、更に使いやすくなって欲しいですね)
OS:Windows Vista Home Premium DSP版
XPでも良かったのだが、年末に発売予定のWindows7を意識してVistaにすることに。エディションはWindows7への以降パスが存在するHome Premiumを選定。6/26より優待キャンペーンが始まったのは幸運だった。DSP版を購入予定。
という事で、パーツの選定を行いました。まあ組み立てるだけとは言え色々なパーツがあるものですね。近々購入予定ですので、組立てが出来たら簡単にご紹介したいと思っています。
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