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ALTACIA(アルテイシア)はクラシコイタリア テイストを基本としていますが、
やはり皆さんの声を聞くと、オフタイムのクロージングも求められている事を実感します。
Harriss(ハリス)やHEMISPHERES(エミスフェール)を始め、幾つかのブランドを取り扱っています。
ブランドにはそれぞれ特徴があり、概ねALTACIAにフィットするものもあれば、その一部アイテムだけが
必要なブランドもあります。
割合的には圧倒的に後者が多いため、セレクトする技量が問われるところです。
実際にメーカーのコレクションに参加すると実感するのですが、多い所だと数百点も展示されています。
その中から必要なテイストのアイテムを、必要枚数だけセレクトする。それも予算内で。
当初は手探りという事と、お客様が全くの不特定だった事、そして何よりバイイングの経験値が
少なかった事もあり、結果的にテイストが複数存在していました。
もちろん良い面もあって、複数のテイストがあると様々な嗜好のお客様へ商品を提供できる訳です。
でも長期的に考えた時に、それはALTACIAらしさが薄れる結果になるのでは、
と思うようになってきました。
ALTACIAというブランドをきちんとお客様に感じて頂くために、テイストは定まっている事が肝要だと。
さあでは、何がALTACIAのテイストなのか?、これはとっても難しい命題です。
オープン当初から毎日この事を考えています。
約10ヶ月ほど経った今、ようやくセレクトの基準が確立されてきたような手応えがあります。
詳しく言いたいのですが、こればっかりは言葉に表現出来ません(笑)
あと基準以外のこだわりとしては、やはり「面白いもの」「変わったもの」を選ぶこと。
例えばレディースのCROCKETT&JONESを扱うなど、他店では見かけないセレクトを
大事にしています。その積み重ねが「らしさ」を作り上げるような気がします。
話は変わりますが先日、IFFというファッション業界最大規模の展示会に参加しました。
そこで見つけたのがヴィンテージ素材を使ったバッグ。これをセレクトしてみました。
主に60~70年代のイタリア、フランス、米国そして日本のヴィンテージファブリックがストックされていました。
100点近い生地からピックアップした、ATLACIA別注になります。
まだバッグは製作中で9月下旬頃には店頭に並ぶ予定です。
形はショルダータイプでそれほど大きくはありません。入荷したらまたお知らせしたいと思います。
こういうちょっと変わったもの、ありそうでないもの、面白いものを少しづつ揃えていく事も
ALTACIAらしさなのではと思っています。選ぶという行為は大変でもありまた挑戦しがいのある
鍛錬のようなものかも知れませんね。
今日は最後に使用予定の生地を4種類ご紹介して終わります。とーーってもカワユイですよ!
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ALTACIA(アルテイシア)~クラシコイタリア レディース スーツスタイルの提案~
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