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最近デジタル機器にちとご無沙汰なので、ヒマを見つけては色々とチェックだけはするようにしてるのですが、ついにmylo(マイロ)の全貌が明らかになりました。myloとは、SONYが提示した新しいコミュニケーションツールです。
簡単に機能を紹介すると、『“mylo”に搭載されている「Skype」・「Google Talk」を利用して友人とインスタントメッセージング(チャット)などを楽しんだり、「Skype」を利用して全世界のSkypeユーザーと気軽に音声で会話することが可能。さらに、「Ad Hoc Application(アドホックアプリケーション)」を使えば、“mylo”に保存した音楽やプレイリストを、相手の“mylo”でストリーミング再生でき、活用の場が広がります。』との事。これ以外にも無線LANを使ったインターネットのブラウジング、USB経由でのデータダウンロードもサポートされるそうです。要するに、インターネット電話を簡単に利用できる携帯端末で、それにWEBブラウザ、動画再生機能がついたもの、と考えるのが良いかもしれません。
大きさは約 幅123mm x 高さ23.9mm x 奥行き63mm.、重さは約150gと小型かつ軽量な仕上がり。スライド式の本体には小さいながらもフルキーボードが内蔵されていて、ネットへの書き込みやチャットの際に活躍するでしょう。SONYのインターフェイスであるメモリースティックデュオにも対応していますので、ストレージとしても利用可能だと思います。
それにしてもSONYはこういうニッチというか、ジャンル分けしづらい(笑)商品を出すのが得意ですね。このツールにしても、「携帯電話でいいんじゃない」「だったらモバイルPCで十分」というオチに辿り着きがちですが、今年の9月に米国で発売されている商品だけに可能性のあるプロダクトになるような気がします。良く考えてみると、気軽に持ち運びが出来て気軽にネットにつなげるツール、というのはありそうでないですよね。特に米国ではSkypeによるコミュニケーションが浸透してきたそうなので、外出先でもアクセス出来るmyloのようなツールは重宝されるのかも知れません。でも少し気になったのは内臓メモリが1GBという点。単純にチャットなどではそれほど必要なさそうですが、動画ファイルや音楽ファイルを内蔵していく上でこの容量は少し物足りないのでは、という気がします。
でもSONYの持つこういったクリエイティブな点は決して嫌いではありません。デザイン性にしても家電メーカーの中では依然トップクラスですし、Mac系が好きな人も「SONYは唯一許せる」という人が多いのも事実です。企業としては業績回復などまだまだ課題も多いのでしょうけれど、日本が誇るデザイン系メーカーとして夢のあるプロダクトを世に出して欲しいものです。
ちなみにmyloというのは「my life online」の頭文字をとったものだそうです。上手く使えば面白いコミュニケーションツールになりそうな気がします。発売時期は12月中旬、お値段は45,000円を予定しているそうです。新しいモノ好きの方、是非買って見せてください。えっ、買わないのかって?だって良く考えたら一日のほとんどがお店にいるので、モバイル率4%ぐらいなんです(笑)
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