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ようやく暖かくなってきた東京地方、今日は曇り空の中にも晴れ間が出て過ごしやすかったですね。僕もようやくカーディガンにシャツという軽装になりました。お仕事にもよりますが、カーディガンで済む人もいればジャケットが必要な人もいらっしゃいますよね。という事で、今日はPENNYBLACK(ペニーブラック)の七分袖ジャケットを中心としたスタイリングをご紹介します。
このジャケット、本当にカワユいんですよねえ。生地がバーズアイで凹凸感があるのが良いですし、襟の形もテーラードタイプでもノーカラータイプでもないので、意外とインナーを選びません。ブラウスでもカットソーでもカワユくなります。袖丈も七分袖なので、春から夏、そして秋にかけて長いシーズン使えそうですね。あとは何と言ってもパイピングが入ってるのがツボですね。
ジャケットと言うとアルテイシアではテーラードのものを第一にオススメしているのですが、こういうちょっと変わったタイプも持っておくと便利だと思いました。PENNYBLACKのものだと、甘すぎないトレンド感、シャープで都会的なアイテムばかりですので、きっと皆さんのワードローブに加えると活躍してくれると思います。
ボトムはパンツでもスカートでも合うのですが、今回はスカートにしてみました。HEMISPHERES(エミスフェール)のちょいバルーンなスカートです。コットンとポリエステル混紡のこの生地は、
WEB SHOP掲載の薄手のコートと同素材です。この素材は多少の撥水性もありますので梅雨時に活躍する事間違いなしですね。深みのある独特のネイビー色は、黒やグレーとも相性が良いのでトップスの着まわしに対応出来ます。
全体的に大きめの布地をウエストベルトでギュっと絞るタイプ。フリーサイズですのでウエストやヒップなどでお困りの方でも気軽に着用出来ますね。絞ってみるとあら不思議(笑)、シルエットは意外にコンパクトになります。形はベーシックですがディテールに凝った即オシャ間違い無しのスカートです。さすがは僕が愛して止まないHEMISPHERES(エミスフェール)です。
インナーのニットはPURIFIER(ピュリフィエ)の新作、五分袖のフィットするデザインです。チルデンセーターっぽいライン使いがカワユいでしょ。実はこれ、インナーを着ている風、な仕上がりになっています。つまり、一枚でガバッと着れてしまうのです。こういうのは慌しい朝の支度に重宝するような気がします。
バッグはTOSCANI(トスカニ)のもの。ゴールドを要所にあしらっており、夏に向けた爽やかなスタイリングに重宝しそうです。ラメの編み込み素材を使ったネックレスと合わせれば、これからの梅雨時でも気分が明るくなりそうですね。
ところで今日のタイトルですが、スカートにポケットがあった事からロミーのポーズをお疲れっぽくしてみました。イメージ的には会社帰りにお花屋さんで買い物中に会社からメールがきて、「もう、何なのよ・・・」という感じでメールチェックしている場面です。
こういう場面を思い浮かべながらトルソーを眺めると、ちょっとお疲れなロミーに見えてくるから不思議です。でもそれよりもっと不思議なのは、僕の飽くなき妄想力ですよね(笑)
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